東京都の多摩地域に位置する国立市は、都心へのアクセスが良く自然豊かで住みやすいことから、子育て世代にも人気のエリアです。
国立市では、市内の公共機関が協力しあって子育てに関するサービスを数多く展開しており、その一貫として「くにたち子育て支援アプリ」という子育て世代向けアプリを配信しています。
子育てを支援するためのアプリは、全国の自治体で配信が増えつつありますが、国立市はどのような情報を配信しているのか、目的やアプリの機能についてまとめました。
国立市の子育て支援アプリの目的や活用方法は子育て世帯のサポート
国立市では、「次世代の教育」を柱とした事業強化に力を入れており、子育て世帯をサポートするためのサービスを充実させています。
「くにたち子育て支援アプリ」もその1つで、国立市が発信する子育て情報をだれでも苦労せず、簡単にもれなく入手できるよう仕組み化されています。
「普段忙しくて、なかなか子育てに関する情報を探す暇がない」「うちの子の月齢に合ったサービスはどんなものがあるの？」といった悩みに対して、必要な情報をタイムリーに入手できることを目的としたアプリです。
国立市の子育て支援アプリの機能は初めての子育てのサポートをしてくれる
アプリに子どもの情報を入力しておくと、月齢や年齢に応じた情報を見られます。
検診や予防接種など、初めての子育てで不安になりやすいポイントを解消できる他、日々の成長を日記形式で綴れます。
また、国立市から配信される子育て情報を一括掲載しています。
情報が更新されると利用者にプッシュ通知され、タイムリーに情報を得られます。
さらに、必要な情報がもれなく探しやすいように、まとめられています。
たとえば、医療費助成や相談窓口案内など、行政によるサービスや制度をカテゴリ別に掲載し、市のホームページとリンクさせています。
公共施設や保育園のイベント情報も一括掲載されているため、知りたい情報が探しやすくなっています。
地図アプリと連動して、保育園や公園、おむつ替え・授乳スペースなどの市内の施設を表示させ、ルート案内をしてくれる機能も搭載されています。
現在地を起点に表示できるため、お出かけ先からでも使いやすくなっています。
急病などの緊急時にもすばやく対応できるよう、アプリからワンタップで緊急連絡先に繋がるようになっています。
このように、子育て世代に嬉しい機能を網羅したアプリとなっています。
まとめ
国立市が配信する、「くにたち子育て支援アプリ」の機能についてご紹介しました。
多彩な子育て支援を展開し、「子育てを孤独にしない」という思いを持った国立市ならではの取り組みです。
国立市にお住まいの子育て世代のかたは、ぜひ活用してみてください。
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