国分寺市では、子どもの医療費助成制度が手厚いこと、そしてさまざまな子どもの遊び場が整備されています。
今回は、市として子育てサポートを行う国分寺市のご紹介です。
国分寺市での子育て①子どもの医療費助成制度
国分寺市の子ども医療費助成制度は、乳幼児向けと義務教育(小1~中3)に大きく分かれます。
<乳幼児医療費助成制度>
乳幼児医療費助成制度は、0歳から6歳になってから次の3月31日まで、つまり義務教育就学前の子どもを対象とした医療費助成制度です。
子どもが生まれた次の日から、90日以内に申請すると出生日にさかのぼって助成されます。
国分寺市へ引っ越してきた際も、90日以内に申請すると同様に助成されます。
子どもがかかった病院、薬局など健康保険が適用される医療費について、市が全額負担する嬉しい制度です。
<義務教育就学児医療費助成制度>
国分寺市に住む子どもが学校へ進学すると、義務教育医療費助成制度と名を変え、助成が続きます。
義務教育とある通り、小学1年から中3の3月31日まで、医療機関へかかる1回ごとに、支払う額は上限200円となります。
ただし、入院や訪問看護での支払う額は、0円のままです。
扶養親族の数に応じて所得制限があり、一定の額以上の世帯へは助成はありません。
ただ、国分寺市は平成29年から小1~小3までを対象に所得制限をなくしました。
より、子育てしやすい環境になったといえますよね。
国分寺市での子育て②子どもの遊び場
公園等の整備だけでなく、国分寺市は市として子育てに役立つ子どもの居場所を作ろうとさまざまな遊び場を整備しています。
子ども家庭支援センターぶんちっちは、主に未就園児が遊べる親子ひろばや、小中高生が自由に出入りできる場が設置されています。
児童・生徒が気兼ねなく集まる場として児童館ももちろんありますが、市が「たまりばっ!!」として設置したこの遊び場は、宿題したり、ごろごろ寝ころんだり、本を読んだりと自由に過ごせる場です。
他にも、妊娠中や育児の相談を助産師にできたり、子育てに関わるさまざまな事柄を専門職の方にできたり、子どもたち自身が相談できる場、虐待防止ホットラインなど、遊び場としてだけでなく、相談センターとしての役割もあります。
また国分寺市は、「こくぶんじ青空ひろば」として、市内の公園で子どもたちが遊び、そして交流できる事業も行っています。
砂遊びだけでなく、水遊び、泥遊び、生き物と触れ合うなど、プレイリーダーが子どもたちを促しながら、家ではなかなか体験できない外の遊びをさせてくれる遊び場です。
午前中は未就園児、午後はそれより大きな子どもたちが対象で、月1回ほど午前中に助産師が来る時間帯もあります。
まとめ
国分寺市は、医療費助成制度だけでなくさまざまな遊び場とそこで遊ぶ手段を用意するなど、より安心して暮らせる街づくりをしています。
のびのびと子育てができる、国分寺市は魅力ある街です。
お引っ越しを検討されている子育て世帯は、ぜひ候補地の一つにしてくださいね。
国分寺市へお引っ越しを検討されていましたら、私たちリライズホーム国分寺ツインタワー店までお気軽にご相談ください!